2015.1.31.

フィッシングショウ、行ってきました。
釣りの趣味を持ってから、今年で4年目。
それでも3回連続で顔を出しているという。
楽しいイベントです。

なにより、いろんなところでセミナーをやっていて、
いろいろ教えてもらえることがいい。
もちろん貰い物するのも楽しいですけど。

で、9時開始なんですが、現地7時45分着
 
8時前なのに、この行列。フィッシングショーは朝イチダッシュといって、
ブースに最初に来た10人とか30人とかに
モノをくれるとかのイベントがあるのです。
しかし、この人数だと、豪華景品の朝イチは無理だな。

と、あきらめて、最初にシマノのバーチャルシップのコーナーに行くことにした。
昼間に行くと並ぶかなと思ったので、ブース一番乗りでやってきました。
専用のゴーグルを通して舟釣りの風景を見るのですが、360度見渡せます。
これはすごい。ほんとにそこに居る気分になれます。

これはあとから撮影したコーナーの写真。

帰りにシマノ特製のハコスコ(iPhoneで360度動画を見るキット)をくれます。
これを使ってさっきのビデオも見られるという。
これは、なかなか遊べます。
バーチャルリアリティがiPhoneでもできる時代になったか。

ステージとかやってました。

逆光になってしまった。

 
エコギアのブースに鯛がいた。

ここでひとつテンヤ専用竿のレクチャーを聞く。
やっぱり、アタリが取れるか取れないかなんですねえ、ロッドの性能は。
「リールの性能はともかく、ロッドのほうが釣果には大事なんです」
と、力説されました。

鯛ラバにエコギアをつけるような新製品がありました。興味ありあり。
しかし、今見たらまだWebに載っていなかった・・


シャウト!のブースで、ボビンノッターという器具を使ったライン結びのデモをしてもらった。

ボビンをラインの周りにくるくる回転させて編むやり方。しっかり編めそうなんだけど。。
このあと、どっかのブースでこのボビンノッターの代わりに
ハサミの取っ手の部分を使って、ハサミを同じようにくるくる回す、という説明をしていた。
まあ、道具は使いようだということが判明・・


同じシャウト!のブースで小野誠さんのセミナーを聞く。
ジグの形(性能)のポイントはどこか、という、個人的には興味どまんなかの話題。
重心(前方・中央・後方)/形(丸いか平たいか)/長さ(長いか短いか)
という要素でジグの性能が決まる、よって、使い分けをするときは
どんなメーカーでもこの要素で使い分けるべきだ、という話でした。
その中でもシャウト!のなんとかというジグがいいんだという話だったけど、
すみません、最後のところ忘れてしまいました。

 
鯛ラバの泳ぎ方のデモ。
水槽の中に水流を作っていて、スカートがどうひらめくか判る。


 
探検丸がスマホの無料アプリで提供されるという話。
対応する船宿リストを見せてもらいました。船宿さんにとってはアンテナをつけるだけだそう。
これからスマホで水中が見れる船は増えそう。
ネックはスマホのバッテリーで、「私がやったときは4時間でした」との説明。

ブースによっては、きれいなお姉さんがいるところも。

初めて使うカメラで、アートフィルタかけてしまっていたことに後から気がつく。
うーむ、カメラも慣れが必要。


ステージ、釣り女子のトークかとおもいきや、
海上保安庁が出てきて釣りの事故リスクとライフジャケットの重要性を語っていた。



カヤックフィッシング連合としてカヌー展示も。
サウスウィンドさん、カヤック55のチャン松さん、ゆういちろうさんが活躍してました。



マルキューブースですが、
エコギアのオーバルテンヤは斜め上を向いて餌が立つから鯛の食いがいいとPR。


ヒロキューのブース。
よく使っている、生イキくん、でも、いろんな種類がある。
オキアミ餌もボイルと生がある。使い分けとしては、
生のほうが食いがいい、ボイルのほうが硬いので餌持ちがいい。
鯛を釣るときはボイルを好む人も居るとのこと。

 
ほか、ブースごとにトークショウとか、モデルの女性がPRしているブースも。
ちょっとモーターショウっぽいところもありますね。
来場者層がけっこう若い男性が多いですからね。


で、本日の戦利品たち。
ダイワのサクサスフックの試供品も活用できそう。
シーガーのブースの抽選、なぜか二年連続であたりました。
他のブースではさっぱり当たらないのに。

というわけで、楽しいイベントでした。
さて、これが今年の釣果に反映しますかね。


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