波の後の サバ釣り
2018.8.18.

今年のお盆期間は、海の天気が悪かった。
前回、波風が出てきて撤収したわけですが、
連日、波か風が強い日が続いていた。連続して台風が発生していたりして。
で、18日土曜日に狙いを定めていたのですが、
これも、場所によって天候が悪い。
なんとか、東伊豆は風がない、波も収まる予報、ということで、行ってきました。


2時半起床。今回は寝るのに成功。

 
日の出は5時。5時半出港。
同じ場所から数艇のカヤック、ボートが出港する。
ボルボさんと、のりべんさんと会話して出港。

 
朝日の上がる中を出るのはいいのですが、
これが、波が強い。

 
短いピッチの波が連続的にあがる。
下手をすればバランスを崩して転覆するレベル。
うーん、釣りをしていても楽しくない。
しかし、ほんとに波って写真で撮っても判らないね。。。


あまりにも波で疲れるので、、30分ほどで湾内にリターン。
上陸するとカヤックを引き上げないといけないので、
誰かの邪魔にならないことを確認して湾内で浮かぶ。
朝飯のパンをかじってしばし休憩。


ふたたび、出港。
波は徐々に収まりつつあるとはいえ、釣りにくいことに変わりはない。
というか、釣れない。

で、TGベイト緑金を根ガカリした。
数回は外すことはできていたのですが、
今回は外れない。波があると、外しにくい。
ついに、切れた。
高切れでなく、今回はルアーのところで切れたが。

これに気が折れて、いったん上陸。
結びなおすのも面倒なので、タックルを交換することにする。
ついでにトイレ休憩。
このとき9時ごろで、続々とカヤックがあがってくる。
それでも皆さん、小さな真鯛とか、ハタとか、数匹は釣っていた模様。

私は、まだ終わらないと、下げ潮を狙って出る。
こんどは、ジギングサビキをセットした。

今度は、だいぶ波が収まってきた。

タックル、2号PEラインの巻いてある、少し大きめのタックルから
1号PEのジギングタックルに変えたのですが、軽さを実感。
やっぱり、この手の中になじむ感覚が、カヤックフィッシングという感じ。

 

ジグサビキのサビキにカマスがかかった。
小さいけど、ファーストフィッシュなので持ち帰る。


その後、
群れを見つけた。


群れは、サバである。
サバ釣り、結構楽しい。
となるると、その群れでがんばってみる。

 
サビキの3つの針にみんなかけてみたり。
水中で見ると鯉のぼりのようになる。さすがに、写真撮影は難しい。

そんななか、別の魚もかける。
 
底にいる魚のの反応が魚群探知機に映っても、なかなか釣り上げられなかったのですが、
ついに釣ることに成功。
くっきり、上に登っていく魚影が映っています。


イサキ?ですかね。初めて釣ったかも?


波が収まってきて、すっかり釣りやすくなった。
この時間は11時ごろ。既に、朝にたくさんいたカヤックは、みんな撤収していた。
今日は、ゆっくり出港したほうが正解だったかも(過去形)

 
サバ、群れによってはちょっと大型化。
入れ食いというのもあるし。
とりあえず、釣れると楽しい。


崖の中腹を特急列車251系踊り子が行く。
今日はいい景色だろうなあ。


12時半、帰着。
沖合まで行ったボルボさんによると、
シイラも小さいのしかいなかったらしい。

 
本日の釣果、クーラーボックスいっぱいのサバ。
サバ、30センチを先頭に16匹、
イサキ、28センチ、小カマス2.

もう少しオオモノを期待しているのですが、
数釣りを楽しめるのも五目釣りのいいところ。


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