2020.12.29. 釣り収め

冬キャンプで釣り収め、ということで行ってきました。
釣り道具とキャンプ道具を満載。7人乗りの車が一人分の乗車スペースしかない状態。
まっくらの朝5時の高速でもう車が多いのは、やっぱり年末である。
さすがに、渋滞はなく到着。

先着している釣り友のライスさんが出港するところで挨拶して、
遅れて出港、9時。

冬の海の水が透明できれい。


この日は、べた凪。釣り日和、。

 
空にきれいな飛行機雲がなびいていた。

第一投、きた。最初からかかるのは幸先がいい。

キタマクラ〜
リリース。
まあ、全く釣れないよりはいいか。

しかし、あとが続かない。
ライスさんは、先日おおきなブリを釣っている、
その場所を、集中的に攻める。
 
ジグに反応があるのに、かからない。
お昼のパンで気分を変える。

ライスさんは釣った魚でアクアパッツァを作ってくれるとのことなので、
釣れないと、サカナなしのアクアパッツァになってしまう。

大潮で、よく流れているので、喰うと思うんだけどなあ。

 
海上に漂っていたトラロープと、なんかのビニール袋を回収。
このトラロープは回収して捨てるつもりだったけど、
この夜のカヤックの固定に役に立った。


海の中の、反応が、ないっつ・・・・

オオモンハタがたくさん釣れたところに狙いを定めて行ってみるも、釣れない。
もう12時を回る。

離れていたライスさんを見かけたので、近くによってTGベイトを落としてみると、きた。
 
ホウボウ〜。
12時20分。いやあ、釣れてありがたい。
これで、夜はアクアパッツァが食べられます。


先日のじゃんけん大会であてたジグ。ZEN。

これは釣れるだろうと頑張るが、釣れてこない。
反応は、あるんだけど、小さいサカナなのか、かからない、

 
べた凪で、鏡の水面で、こんなにいい日はないんだけど。
きた〜と、思ったらエソだった。


凪ではあるが、たまに波がやってくる。
この画面の横一文字の黒い線が波。
発見できればどうということはないけど、突然来たらビビりそう。

あっちにふらふら、こっちにふらふら漕いで、
ホウボウのあとが続かない。
山に日が落ちたので、撤収。

上陸、16時。7時間も海上にいた。
会ったカヌーイストも、渋いと言っていた。

その後、ライスさんたちも帰港。
ライスさんもアマダイを釣ってきていて、
夜はアマダイとホウボウのアクアパッツァになった。美味しかった。


今回は、冬キャンプなので、シュラフ二つを重ねて、
使い捨てカイロを3つほど中に入れて車で寝ました。
あと、窓を100均のシートで覆って防寒。
けっこう寝られました。

2日目は、朝は大雨、午後は大風。
何年に一度のシケだったとのこと。

3日目も朝は波立っていて、カヌーを出さずにファルトをばらすことにする。
たたんでいる船体布がなんか重いなあ、と、思ってよく見たら、
船体布に氷が付いていた。
 
太陽にあてたら、いきなり柔らかくなった。
いや、冷たい冷たい。


そんな感じで、釣り収めカヤックフィッシング、無事に行ってきました。
来年も、事故なく、たくさん魚を釣りたいですね。



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