2024.11.4. あきらめないキモチ。

3連休最終日、予定の都合がついてカヌーに行けることになった。
連休最終日は東名道が渋滞するので、小田原方面は避ける。
とすると、いつものホームで出港。今年、毎回ここにきている。
3時半起床、6時半出発。

地元の拓パパさんにサポートいただきました。
帰った時には笑顔で会いたいね。

海に出たら山から日の出が昇ってきた。


鳥居も赤く染まっている。(もともと赤い)


海に漕ぎだす、この瞬間が一番好き。



なんとか釣りたいと、名島の周りで頑張る。なかなかつれない。
たまに釣れるが・・・
 
20センチ以。約20センチのアカハタとか、オオモンハタとか。
根魚の小魚なので、リリース。
今日はもう少し大きいのを対象にしたい。

 
向こうに江の島が見える。
靄があるので富士山はみえない。

なんかきた、と、思ったら妙な重さ。
引っ張り上げると、誰かの落とした仕掛けのラインだった。

落とし物のライン、困ったもんだ。
まあ、自分も落としたことがあるから、なんとも言えない。

 
今日は、海の上はボート、SUP、カヌーでいっぱい。
たくさんの小舟が浮かんでいた。




しかし、釣れてくるのは小魚ばかり。
もう少し大きいの来ないの?
時間ばかり経っていく。


魚群探知機の反応は、なんとかあるのですが、
どうも、このあたり、小魚なんだよなあ

 
ヘリコプターが二機編隊で飛んでいくのを見送る。

釣れてくるのが、、、相変わらず小さい魚。
どうなってんだ。まあ、このあたり、取りつくされているのかなあ。
そもそも、アオモノがいない。アオモノの魚群探知機の反応を見ていない。
 

もう釣れないまま、10時半。これは、帰り道、魚屋によって帰るかあ、
などと諦めかけていた時、すれ違うカヤックの人と話をする。
「釣れてますか?」「45センチのカンパチ」
「いいですねえ!」「水深50mまで行ってきていました。」

これを、聞いたら、水深50mまで行くしかないでしょう。
魚群探知機の振動子のバーを上げて、途中でひっかからないようにして、
水深50mまでカヤックを漕ぐ

大海原の真ん中。人が少ないです。

微妙な魚群探知機の反応を探してジグを落とす。
何度かやった末、これが、かかった
かなり、重い。
これは、来たでしょう!しかし、アオモノの動きではないな。なんだろう。

なんか白い魚体。

あがってきたのは、でっかい、フグ・・・・泣
だいぶ重かった。
リリース。


そんなことをやっていたとき、ぴちゃっと、音がした。
その先で、音がした。

何かいる。

これは海水面にいるぞと、表層のルアーを投げる。

最初は、最近買った。目立ちそうなソルトペンシル。

これが、かからない。


でも、今は昼間。もしかしたら、これだけ晴れていれば、ナチュラルカラーがいいかも

と、こっちの色を変える。


これが、大当たり。
一投目から反応があり、
二投目で、パシャっとしぶきが上がった瞬間にラインを引いて、ひっかけた。
掛かったらこっちのもの。

がんがん引いた。楽しい〜。シイラの引きは楽しい。
キャッチしました。

 

私に気配を察しさせれば君の負けだよ、シイラ君。

と、ふざけたくなるくらい。今年は、シイラの気配がしたら必ず釣っている。
締めるとすぐに色が白くなる。

で、帰還

12時帰着。

いや、最後の最後で釣れました。
釣れると、楽しいですねえ。

今回も、拓パパさんにお世話になりました。
ニコニコして会えてよかった。
毎度毎度、どうもありがとうございました。

 
帰って計測。60センチでした。
いや、ほんと、なにもクーラーボックスに入れないで帰るかと思った。
最後まで、あきらめないキモチ、大事ですね。



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