ファルトボートのメンテナンス

アルミパーツの腐食
(2015.8.18作成)

フジタのアルピナ2 460−EXCには、
ジョイント部分にパイプの受け状のパーツがある。
ここが、腐食してきているなあ、と、思っていたのですが、
西伊豆のときにぱりんと壊れました。


わかりますかね?割れているパーツ。


即、クリアウォーターカヤックに連絡して、修理に行ってきた。

クリアウォーターカヤックはすばらしい。既にフジタから部品を取り寄せてくれていて、
その場で治りました。
 
治ったもの。カシメで止めていたのが、ネジ式に変更になりました。
部品、ひとつ800円(2015年8月現在)。この底つき入れ物型のパーツは、
アルミ削りだしなので、パーツ単価はお高いそうです。

それでも、フレームひとつ交換も覚悟していたので、ありがたい。

こっちが、腐食している側のパーツ。
 
まだ持ちそうですが、時間の問題かも。

他のパーツも取り寄せてもらうことにしました。


こういうふうに腐食したのはフジタカヌーでもあまり聞かないそうで。
毎年20回海に出すファルトボート乗りはそうそういないらしい。

アルミのパイプのほうは腐食しないのですが、
この削りだしパーツだけは腐食していくようです。

これからは、上陸後に洗って、帰宅してから油さしを徹底するようにしようかなと。



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