今回は子ども抜きの身軽なツアー参加です。
ミナミのツアーは1泊2日ですが、さすがにすべてに参加することはできず、
土曜日の夜合流で日曜日の川下り参加という、
変則的な参加でした。
それでも、楽しかったですね、ちょうど天気が良かったので。
泊まりはミナミ那珂川カヌーハウス。
ごふくや民宿です。
キャンプしないで民宿宿泊という、テントも張らないツアーです。
朝起きると目の前を流れる那珂川、という素晴らしい環境。
あ、今回の写真はすべて拡大できますので、ご参照のこと。
コースは烏山・舟戸のやなから県境。
ミナミカヌーハウスは県境にあるので、このコースが便利です。
本日はすでに他の人がみんなカヌーを作ってあるので、
私だけちまちま作成。
一人で作るのは慌てるもんだ。
出航。天気は最高。この時期は天気が良くなるかが鍵になります。
ちょうどあたたかくて、それほど防寒に気を遣わなくても大丈夫なツアーでした。
いつもの那珂川もだいぶ様相を変えていた印象。
とりあえず、水は多かった。
これから田んぼに水を入れると少なくなるんだそうだ。
最初のカーブの流れが変わっていました。
って、写真ではよくわからないですね。撮れなかったし。
烏山出発して最初のところが、本流が内側になってましたので、ご注意。
まさに、鏡のような、とは、こういうことを言う。
カヌーの団体の先頭に行くと、まさに鏡を切り裂いていく感覚を味わえます。
とはいっても、それほど流れていないという気はしなかったのですけどね。
写真、クリックで拡大します。
けっこう流れの外側が崖状に崩れているところがありました。
削られた土が生々しい。
竹藪がたくさん倒れていました。
まだ釣り師も少ないので、川は占有状態。
こんなツアーがいつもならいいですよね。
瀬の中撮影。
水はそこそこ流れていました。
ポリ艇の2名はバトルをくりかえす・・
まだ水の掛け合いには寒いけどねえ。
いかにも新緑、という景色でした。
川の真ん中の岩にまきついた竹。
ここまでは水が来ていたようで。
休憩。昼食。
こんな感じでたべていたミナミツアーの一団。
私は3月だから寒いだろとお湯を沸かしてカップラーメンだったのですが、
別に寒くてラーメンがありがたい、というほどではなく。
例によって、一人で時間がなかったかも。
瀬の脇を流れ落ちる。
チュウサギ?シラサギ?
団体さんがたくさん飛び立ってました。
じゃましてごめんね。
大瀬の梁にさしかかり。
この時期は梁はまったくなく。
多少流れが妙なので、橋桁にはりつかないように注意。
おお、お手つき岩だ。なんかなつかしい。
次の休憩した浜で、地面に生えている「大根」発見。
なぜか河原に大根がいくつも生えていました。
一本抜いて、味見。
さすがに長さは短かったですが、大根の味はしました。
お腹は壊さないで済んだらしい。
水の透明度はこのくらい。
けっこうきれい。
空を舞うトンビ。
鳥の写真を、不安定なカヌーから撮るのは、
けっこう難しい。
春を告げる菜の花が誰も来ないような岸辺に生えてました。
さて、ゴールが見えてきて、上陸です。
上陸した先が民宿。
そのまま乾かせて、たいへん便利に使えました。
これが那珂川カヌーハウスの車道側からみた図。
ごふくやの看板が正式名称です。
というわけで、行ってきました。3月の那珂川。
はやいうちの那珂川もいいです。
というか、今回一人だからよかったという話もあるが。
いやあ、自由っていいですねえ。