とにかく、桜が満開、菜の花が満開でした。
何度も那珂川に行ったことがあったのですが、桜満開のタイミングで
那珂川に行ったのは初めてです。
きれいです、花満開、春の那珂川をカヌーで下ってきました。
道の駅かつら正面の那珂川。
今回もすべての写真をクリックすれば拡大します。
集合地点道の駅かつら。
今回も私は子どもを置いてきていまして、日帰り。
参加者はくるみださん、ききさん、POKPOKさん、ようちゃん、ぽからの5人5艇。
水戸ICから降りたら、道の脇も桜、桜。東京は桜は終わっているのですが、ちょうどこっちは満開でした。
道の駅かつらについてみたらこのとおり。ここって、桜が多かったのですねえ。
天気も良く、青い空に桜の色がよく映えます。
かつらから出発地点の県境に移動。ここは、菜の花も満開でした。
ミナミのクラブハウス、ごふくや民宿の前は、前回は野っぱらにしか見えなかったのですが、
今回はこのとおり菜の花の黄色で満開。
車を出発地点の舟戸やな、烏山下に回送します。このときも
このとおり、道沿いに桜、さくら。
(あ、もちろん助手席からの撮影ですよ)
今回はくるみださんの進水式。ようちゃんのボイジャーと新旧2隻がそろいました。
取っ手が改良されていたり、船体布の中央に位置あわせのガイドが付いていたりと、
だいぶ修正されているようです。
12時に組みあがって、そのまま「川の駅」へ。
ここのおそばで昼食にしました。700円天ぷら付き。
絶対安いです。
川の色はこんな感じ。気候もよくって、いいカヌー日和です。
きのうおとといに雨が降っていたので、水は豊富。
田んぼの取水があると、水が少なくなるのですが、
ぎりぎり「まだ」だったみたいで、豊富、豊富。
水もきれいです。
くるみださん、初ボイジャー進水の瞬間。
いやあ、新しいって、いいですねえ。
ききさんは、板カヌーセビラーでした。
5艇中3艇がインフレータブル。
いいです。那珂川、絵になります。
空気も水も山も空もきれいです。
新緑が特にまぶしい。その山の緑の合間合間に桜が見えます。
とは言っても、竹やぶが倒れているところはあるもので。
ききさんがあやうくひっかかりそうになる図。
うーむ、写真のネタになりそこねました。
岸辺に生える白い花。
すみません、名前知りません。でもきれいでした。
竹やぶの瀬のあった場所を通り過ぎます。
すっかり竹やぶはないのですが、まだ流れが急なところはあります。
まあ、昔みたいにカヌーを壊すことはないでしょう。
岸辺に桜が見えてきます。
まさしくお花見カヌーになりました。岸から見上げる桜、きれいです。
で、昼食は食べているのですが、ここで休憩上陸。
今回は民家のあるところで上陸したのですが、
馬がいました。けっこう距離が近い。
いいのかなあ、これって、放し飼い???
休憩の時にならぶカヌーたち。
水の色がきれいなので、絵になりますね。
で、出航するわけですが、まだ馬は悠然とお食事中。
写真の右側のPOKPOKさんの左上あたりに草をはむ馬が写っています。
カモはネギをしょっていませんでしたが、近くまで行っても逃げないものです。
見上げるとトンビ。
今回は写真に撮れませんでしたが、やませみを見ました。
ハトくらいの白っぽい鳥が木の間にいるなと思ったら「やませみ」。
やませみをみたのは今回2回目です。たったの2回目。滅多に見ることができませんね。
大瀬のやなも桜でいっぱいです。
でもやなは営業外で、桜見る人がいなくてもったいないのかも。
カヌーイストの目を楽しませてくれていました。
大瀬のやな下は危険地帯は相変わらずあり。
お手つき岩、健在です。
岸辺の桜の下で記念撮影。
こういうときにうちのカメラはレンズの前に水滴がついていてぼけるのです。
このあと、けっこう風がつよくなりました。
春の風はつよい。しかも向かい風。
うーむ、いい運動いい運動。
こういうときにはインフレータブルよりも絶対ファルトボートですね。
チュウサギ?飛んでいる姿が印象的です。
さくらさくら。
そらも、多少はくもってきました。4時ゴールめざし、漕いだ漕いだ。
ききさんの板カヌー。ちょっと水に濡れるとつめたいか。
このとき、 ス ケ ッ ク ゙をつけていなかったとのことで、直進性、なし。
よく漕いでいましたねえ。
ゴール地点の県境の橋ちかくでも
桜のアーチが出迎えてくれました。
ゴール地点。県境の菜の花。
16時くらいにゴールしたかな。
で、今回はこのあと、いつもと違った温泉に行こう、というわけで、
車を走らせて美和温泉「ささの湯」へ。
道の駅かつらに看板が出ていたのでもっと近いかと思ったが、けっこう距離があって走らされました。
最近新装オープンしたとのこと。けっこう建物が真新しい。しかも、料金は500円、夕方になると300円。
見事夕方の時間なので、300円で入浴。
内風呂がいくつかあって、露天風呂もあり、風呂自体は四季彩館より狭かったですが、
なにより空いていて良かったです。四季彩館は、混むときにはすんごく混むからねえ。
というわけで、そんなこんなで帰ってきました。
桜の那珂川もいいものです。このタイミングは良く覚えておこう。