2024.3.24.. 桜は咲いていないけど、下町お花見カヤック

23日、お花見カヌーの予定を組んでいたのですが、
桜が咲かない。
咲かなくても行く〜、と、思っていたけど、当日雨。
雨には勝てないので、中止。
そのかわり、翌日漕ぐことにする。さすがに翌日参加する人はおらず、ひとりになった。

で、23日はフリーになったので、蘇我のクリアウォーターカヤックに。
ラダーを買おうかなと思ったのですが、
「ラダーより、短いパドルが効果的」だと
前回の松戸マラソンの漕ぎを見ていた社長に言われて
パドル買って帰ってきた。

24日、7時起床。9時現地到着。

新しい220センチのパドルのお試しツーリング。
奇麗な色で、さっそくお気に入り。

漕ぎだす。
漕ぎ始めたところで、フットレスト、足置きのパーツが片方ないことに気が付いた。
すぐに退却。車の中のザックの中から発見。
再出発。
 

小松川公園からのコース。
風なし波なしで、曇りだけといいカヌー日和。

新しいパドル、ひと漕ぎしてわかった。
すごくいい。

10センチ、片側5センチしか違わないはずなのに、
キャッチが良くなった。
いままでの230センチのパドルは横幅の広いアルピナ2にはよかったかもしれないが、
PE1ぴいちゃんの細い船体には短いパドルが良いらしい。


さて旧中川から小名木川にはいる。
ここは、一直線の運河。

ここを、時速7km/h平均で漕ぎ抜ける。
いや、ペースがいい。8km/hまで速度が上げられる。


けっこう距離があるので、ひと休み。
小名木川旧護岸の一部が残っていた。
むかしは護岸のコンクリートを継ぎ足して上にあげていった模様。



さびた鉄道橋がみえた。
使っているのかな。


クローバー橋が見えてきた。


昨日のスタート地点にしようとした場所が見えている。

クローバー橋。


ここで、向こうに見える扇橋閘門が開いているのが見える。
これは、一緒に入らなくては。
最大速度で漕ぎ切って、中に入れてもらう。
すみません、お待たせしました。



扇橋閘門、水位が変わる、日本のスエズ運河。
何度通っても面白い。



さて、開門。
交差点に行くとスカイツリーが見える。

振り返って、南下。
ここ、桜並木なんですけどねえ。
みごとに開花前。


 

木場公園の橋をくぐる。
扇橋には、扇のマークが楽しい。。



このあたりの桜並木を愛でながら漕ぐ。
微妙に咲いている樹があるけど、桜ではない白い花。



いつもの交差点から、大横川に入る。

観光船の双胴船が浮いていた。あと、和船。
和船、いつ見てもいい感じ。

お花見の橋の上も、毎年すごく混んでいるのですが、
今年はまだ混んでいない。そりゃそうだ。



観光船も何艇かはしっていった。


和船の出発地点。
いつもは長蛇の列なんですが、
残念ながらお客さんがあまりいない模様。

隅田川まで出てみる。

隅田川、なかなかハードです。波がすごい。
まあ、船がみんな速度上げて突っ走るし、
外海とつながっているし。


退却。

大横川に戻ってきてから、お昼。
大きなおむすび。


ここから帰っていく。


和船に見とれる。
一番大きな奴は13人乗り、5トンもあるんだって・。
それをひとりで漕ぐのだからすごい。


このあたり、桜の花が出ているところは咲いているときれいなんだよね。
 

帰り道、白い鳥が見える。



閘門までたどり着く。
今回もまえのカヌーの人と同じ回に入ることができました。


閘門の、とびら、下がっていくシーン。
なかなか迫力です。


今度は、水位がおもいっきり下がっていく。


開門してから、クローバー橋のところまで到着。
帰りはここから北上して遠回りして帰る。


総武線に錦糸町の近くで交差する。
上に電車が通ると大音響。


このあたり、ちょっと匂う。
なんで、とっとと漕ぎ抜ける

スカイツリー

スカイツリーが見えるところまできて、
今日は下まで行かないで、北十間川を東に向かう。

ここは、東行き優先という看板がでている。(赤い看板の一番手前)


このあたり、護岸がばっちり奇麗になっていて。
陸上の風景は整っている。
ただ、川の水がちょっと赤い。



というわけで、ここも頑張って漕ぎ抜ける。

旧中川到着。


カモメがたくさんいた。


少し走ると、シギ?
けっこう大きな鳥が見えた。


このあと、蒼い小さな鳥が真横に飛んでいくのが見えた。
あれは、カワセミに見えた。
旧中川に、カワセミいるのか?


今日の装備。GPSの台と、荷物をフロントに積んで漕いでいた。
このスタイルで決まりつつある。


到着、14時。
4時間近くで、20キロ漕ぎ切った。よく頑張りました。


新調したパドルのせいもあって、いいペースで漕げました。
釣りなしでの漕ぎカヌーも楽しいです。


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