ファルトボート アルピナ2専用 魚群探知機 ロッドホルダーのリフレッシュ
(2023年 8月)

2023年、夏休み。波のない瀬戸内海遠征を企画していたのですが、
家族に流行り病がでてキャンセル。残念過ぎる。

私はあまり影響なし。しかし、家から離れられなくなった。

貴重な夏季休暇、思いついたのが、魚群探知機の台のリフレッシュ。
そろそろやらないといけないと思っていた。

折り畳みテーブルのパーツを応用して作った振動子のアームの部分がすでに腐食している。
今回は、この、振動子アームを部品流用でなくイチから作り変えるのがテーマ。



まずは、魚群探知機台のリフレッシュ。

どこにパーツが乗っているのか、写真に撮って記録してから、ばらす。
アルミフレームが経年劣化で、ばらしたとたんに折れた。

この100均のアミは以前に取り替えているけど、
このアルミは最初から使っているのそのままだったので、限界だった模様。

100均のアミと、アルミフレームを取り替え



振動子のアームを作り変える。
前と同じ寸法で、機構を変える予定

振動子アームを受けるところは木材の切り出し。
木材工作に一番時間がかかったな。

家事をしながら、実働、3日、完成。

ファルトボート専用、魚群探知機とロッドホルダーの台
ついでにネットの置き場が真ん中についていて、その左がガーミンGPS置き場。
ロッドホルダーの近くにルアーを固定するためのカップ付き。



振動子アームを水平方向に回転する機構を考案。

ただ、できてみて分かったのですが、どうみても接合部分が弱い。
アームを曲げる方向に水圧がかかるので、水圧で折れてきそう。

折りたたんだ時の振動子が邪魔になって、車で運搬中に跳ねまわりそう。


やっぱりカヤックの進行方向に回転するパーツにすべき。
アルミのアームも薄い方向から力がかかると手で折れ曲がる。
当然縦方向は強い。

まだ時間がある。
この機構は、せっかくつくったのですが、没にして、作り変える。
実働 1日半。

紆余曲折の末、完成。


魚群探知機の振動子のアームは、新規に木材切り出しをして、
カヤックの進行方向に回るように改良。
ボルトで取り外しができる様式。



さて、これではやくカヤックフィッシングに出たいね。


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