その1 その2 その3 その4


奄美シーカヤックマラソンに行ってきました。

思えば、元ちとせが出演したときに大挙して知り合いが出場して以来、
奄美よかったよお、と、いろんなところで聞かされていました。
そりゃあ、南の島でのカヌーなんて、よくないわけがないじゃあないですか。
5年越しくらいに行きたい、行きたいと思っていた(口に出していた)のですが、
今回、理解のある嫁さんの許可が下りました。嫁と子供を置いての参加です。
もう感謝、でございます。


簡単にわかる奄美シーカヤックマラソン講座・・・


0.奄美って?
はい、私も奄美がどこか知りませんでした。
九州と沖縄の間くらいにある大き目の島です。なんでも、本州4島の次に大きいのが
沖縄、佐渡島、奄美大島
という順番だそうで、けっこう大きな島です。
鹿児島県になりまして、沖縄と違って宅急便代が安い。
沖縄と九州だと1.5倍くらい変わります。往復でも4000円強で済んだので、私はファルトは送りました。

1.飛行機代
けっこう高いです。
定価:41,100円(片道)、往復割引で36900円(片道)、特割28で28000円(片道)。
特割なんざ、募集開始と共になくなっていたようです。
今回は南西航空というところのツアーを利用。往復5万2千5百円円でした。
この奄美シーカヤックマラソン向けツアーが一番良いようです。

羽田からの直行便は行きが朝、帰りが夜の1往復しかありません。
沖縄に山ほど飛行機が飛んでいるのとえらい差です。
で、この飛行機も5列の中型機で、そんなにたくさん乗るわけでありません。
そんなキャパしかないので、往復とも満席・・


2.宿
会場となるのは古仁屋(こにや)という港町で、古仁屋の宿ならおそらくどこでも大丈夫でしょう。
というのは、町自体が狭いので、たぶんどこからでも歩けます。
宿のリストは、奄美瀬戸内町のHPにあります。
参加登録すると送られてくる資料一式に宿のリストも入っていましたが、
そんな時期に予約して大丈夫なんでしょうかねえ・・

我々が泊まったのは、「レンタルオグラ」という素泊まり宿で、1泊3000円。
クーラーはコイン式、風呂は家庭の風呂のようなので、いつもお湯が出る。
ついでに夜は地上を疾走する虫がでる、という宿でした。寝るだけなら最適。

オグラの写真。ほんと、普通の3階家。キャンプのようで気楽でよかったです。


3.もちもの
こちらに持ち物リストを載せました。ご参考にしてください。
ナゲハゲさんとようちゃんのアドバイスをいろいろいただきました。


4.お店事情
奄美、田舎の町に違いありませんが、まあ、店はあります。
飛行場から名護市に入る途中に、大きな店があり、ここでガムテープとか入手できました。
島内、コンビニはけっこうありましたが、「黒いガムテープ」があったのはここだけだったかも。

古仁屋の町には、みどり薬局という、大きなドラッグストア+100円ショップがあり、重宝しました。

レンタルオグラの正面でした。
マラソン用のスポーツドリンクとゼリーはこの店で調達。
古仁屋の町の西側の端です。すぐにわかるでしょう。

あと、朝食は古仁屋の東の端のコンビニで、7時になると焼き立てパンが焼きあがるので、
これをもっぱら朝食にしておりました。



というわけで、レースのレポートの始まり・・・