毎年毎年、子育てでカヌーに行けない、といつもぼやいていますが、
なんだかんだと那珂川だけは毎年行けてます。
まあ、その裏にはえらい苦労がありましたが・・・

今回は、この前のカヌーレースで、まがりなりにも2等になったまんなかの子供が「カヌーに行く!」と、
言ってくれたので、開催日前日になって、那珂川にいけることが確定。
開催日前日の金曜日午前11時ごろの書き込みであるにもかかわらず、
POKPOKさんとこじまさんが来てくれることになりました。
車二台以上でカヌー川下オフは成立です。めでたし。
POKPOKさんはうちの子供と同じ学年(幼稚園年長)の子供連れ。

いいだしっぺのくせに、10時の集合に15分ばかり遅刻。
首都高の渋滞と、その真ん中で事故おこす奴がいけないんじゃ・・

台風が太平洋にいるらしいですが、
まあ、集合場所まつらの天気はまずまず。ちょっと雲が低いかな。

道の駅かつらの風景はあいかわらず。河原でテント張る人はいなくなりましたねえ。
ちなみに、なぜか一人テントの団体がいるなあ、とは、ここで思っていました。
(あとで理由を知ることになる)
いつものとおり、かつらの裏のコンビニで昼食を確保して上流へ。
今回は、子供もいることだし、ショートコースで、というわけで、舟戸〜大瀬のコースに決定。

で、舟戸に車で着いた。良い景色だ。カヌーイストが数艇出発するところだ、
あ、岸からカヌーイストが一人上がってくる。
と、思ったら、のっぽさんであった。
電車で来て、漕ぎ出して、ちょうどここにたどり着いたらしい。
うーむ、どっかでディレクターさんがキューを出しているかのようなタイミング・・
川の駅にそばを食べに行く、というのっぽさんの後で、我々は艇の組み立てと用意。
やっぱり子供がいると時間がかかるよねえ。
で、のっぽさんも帰ってきてから出発かなあ、でも、子供たちがおなか空いたって。
しかも、約一名、回送する車にコンビにご飯を置いてきた人が出た・・
となったら、丁度帰ってきたのっぽさんといっしょに、川の駅のそばを食べに行くことになった。

いやあ、川の駅のおそばは、おいしいんですけど、
なかなかタイミングがあわなくて食べられなかったし、丁度良かったし。
うちの子供はおそば好き、と、にこにこしていた。


で、川の駅まで歩く。ちらほらお客さんも入っていて。
我々が食事を終わることには満席であった。


そば、普通盛り500円、大盛り700円、野菜てんぷら200円。
写真は大盛りと野菜てんぷら。子供の取り皿をもらおうとしたら、とりわける「ざる」までくれて、
後ろに見えているざるにとりわけています。大盛り、けっこう大盛りです。
大盛りで親子ふたりおなかいっぱい。
おいしかったです。感謝。
舟戸の入り口の川の駅の「そば」はやっぱりおすすめです。


で、出港は13時。こんなゆっくりはなかなかないですね。
漕いじゃあいけないとゆっくり行きたいが、
あたらしい小型のパドルを持った子供は漕ぎたくて仕方がない。
でも、漕ぎ方なってないし・・・


天気、よかったです。日なただとけっこう暑い。
釣り人、まあまあいました。まあ、よけられない数でもないので、
見ていれば大丈夫。でもカヌーが来たからといって竿をあげる人は少なかったかな。


鳥、けっこういました。
のっぽさんのむこうに鳥が写っています。
チュウサギ、かと思うのですが、よくわからん。


で、おやつ休憩。
当然、「昼飯の瀬」です。なんて、今は瀬はないんですが。
このころに雲が出て、寒いといい始めたので、うちの子は全面着替え。
このあと、元気になりました。


のっぽさん持参のフリスビーを川でなげあってあそんで下りました。


ゆっくりゆっくり下って、4時前にはゴールに到着。

ゴールで艇をたたんでいたら、
ウチキカヌー&エアクラフト」社の社長さんがたまたまお子さんと来ていたのに遭遇。
チラシをいただきました。
ポリ艇ですが、野田知祐が使っていたカヌーをだいぶ昔からつくっていたそうです。
よさそうな艇です。さすがに置き場所が・・

で、その後、いつもの四季彩館にて温泉。
露天風呂に大喜び、だったのですが、えらい混んでいました。
洗い場に並んだことは人生初体験です。最高30人くらい並んでいたような。
今週末は、ツインリンクもてぎでMotoGP、オートバイのレースをやっていたようで。
レース観戦&キャンプ、で、温泉に来た、という人が大量におしかけた結果らしい。
土曜日で中日だったので、車は混みませんでしたが、こんな影響がでるとはね。
道の駅かつらの、「ひとりテントの団体」は、この観戦ツアーだったようで。
ツインリンクもてぎのスケジュールはチェックしてでかけたほうがよさそうです。

とにかく、まだまだあったかいので、カヌーには良い季節です。
子供つれツアーもコースを考えれば十分成立しますね。
もちろんサポートの人が必須ではありますが。

また、子供連れカヌーやりましょうね!