2020年7月23日


クリアウォーターカヤックのイベントツアーのあった週末、
感染者の増加で、やっぱり泊まりはまずい、という話になり、ベント自体は流れたのですが、
日帰り少人数で那珂川カヌー下りに行く、というお誘いがあり、参加することに。

個人的に、自粛期間中に鉄の鋳物の焼肉用プレートを購入して、
使う機会を探していた。
どうせ使うのなら、那珂川で使いたいようねえ。
というわけで、みなさんは川下り日帰り、別れてから私だけソロキャンプ、という計画を立てる。
ソロキャンプだから荷物は最小限、とか、思ってたけど、
最終的には場所取りも兼ねて、タープを車に積み込んだ。

4時起床、5時自宅出発、
7時半、道の駅かつら到着、悪い予感はあたるもんで、案の定キャンプサイトは満杯。
最後の1区画にタープを張った。タープがあってよかった。

これは午後の写真。ほんと、テントサイト、いっぱいです。

で、そこでS社長とKさんと落ち合って、出発地まで載せていってもらう。

出発地で参加者集合。ファルトを組み立て。
小雨の中、橋の下で組み立てる。
 

出発、11時
 
いや、那珂川すごいひさしぶり。
去年の増水で、川の様子が変わっているとのこと。

天気は、雨模様。降ったりやんだり。

それでも、漕げない雨ではない。
雨が上がっている時間のほうが長い。

 

流れがある川が、すごく新鮮。
海と違って、漕がなくても進むんだよね。しかも速い。



山の中に入っていく。
那珂川は去年の増水のあとがそこここに残っていた。
 

道の上のほうに折れた大木も見える。
 

Kさんは今回進水式のポリ艇
ところが、バランスが取れないらしく、振り返ると沈していた。

久々にレスキュー大会となる。。



雨模様なので、川の流れは、早い。12キロとかの速度がでていた。
 

でも、那珂川はきれいです。景色が。
雨模様でも絵になる。

 

大瀬で昼食上陸。
お昼を用意していただいていました。ありがたい。
メニューは、焼き肉とカレーだった。
今晩、肉を焼く予定だったので、メニューが丸被り。
旨かったから、全く問題なし。
 

で、午後、出発。

大瀬の下は、いろいろ思い出のある所ではありますが、
軽快に下る。
 

橋脚についているごみの量が、増水時の水圧を物語る。



県境の橋のたもとにあるキャンプ場も、テントがいっぱい。
アウトドアって、いいよね。
それに、ここは、岸が削れてテント張れるところが減ったらしい。


この下流で休憩


休憩した向かいは、なかよしキャンプグラウンドだった。
私が最初にカヌーをしたのは、ここでした。

ここの下流側に川の流れ込みがあり、そこからの水で満たされたプールがあって、
これが初心者訓練にはいいところだった、と、S社長と話をする。

 
堤防が崩れたのはこのあたり、とのことで、大型の重機が何台も入っていた。
秋の台風シーズンまでに間に合わせないとたいへんである。

 
県境から下流側のほうが鳥がいる。
のんびり下るのは、このあたりはいいところ。


ゴール、道の駅かつら前、17時。
いや、ゆっくりしましt。

で、日帰りのみんなは車の回送。帰りがけに温泉に行くということで、
行ってみたけど、四季彩館、20時で終わりだった。
蛍の光が流れていたので、退散。


かくて、みんなと別れて、ソロキャンプ。

 
自粛期間に買ったのが、この鉄の鋳物の肉焼きプレート。
使いたいなと眺めていてやっと焼けました。
いつも魚を入れるクーラーボックスに、今日はステーキ肉とビールを入れてきた。
今の時間まで肉は冷たかったので、保管は成功。

いやあ、鉄板で焼きながら食べる肉、塩コショウしかしてないのに、うまいですねえ。
炭火焼もいいけど、熱くした鉄板で肉の回りを焦がして食べるのがいい。


かくて、あっという間に完食。就寝。

翌朝の道の駅かつらのフリーサイト。
かんぺきに、いっぱいです。

しかも、今日は快晴、カヌー日和だった。帰らないといけないけど。

朝は、カップ麺。
 
道の駅かつらに行ったら、茹でたてのトウモロコシを売っていたので、
買ってみて朝食の追加。これが、うまい。

お土産に地元でとれたメロンとぶどうを買って帰った。
お世話になった道の駅かつらで散財してきました。
これも、美味しかった。

天気には恵まれませんでしたが、
たまには海でなく、山・川もいいものです。
那珂川、最高!

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