2014.11.9.

逗子カヌークラブのメールで、卓パパさんがシーバスを釣り上げたと。
シカトロでタチウオを釣る猛者もいて、おおいに刺激された週末。
天気がイマイチの予報ですが、行ってきました。逗子・葉山。
前回、見事にシカトロでボーズ食らっているし、リベンジも目的。

3時起床。5時到着はまっくら。


ヘッドランプも使ってファルトを組み立てる。
夜明けの近くになると、あっという間に明るくなるんですねえ。
6時10分、日の出。

しかし、出航直前に雨が降ってくる。



うーん、めげそうな。しかし、この雨でもみんな釣っているんだろうなあ。
小降りになってきたので、えいやと出航。6時20分。
風と波はとりあえずありません。
雨も漕いでいたらやんだ。



岩の間をすり抜ける。
まだあたりが暗いので、魚群探知機の画面がよく見えます。

ほどなく、集合地点赤灯台前到着。
逗子カヌークラブのみなさんは既に釣っていた。



既にサワラがつれたという。
これは、と、漕ぐ手に力が入る。

しかし、まわりが釣れているのに、来ないんだなあ。



みなさん、シーカヤックなので、足が速い〜。
それでもついていくと、かなり腕力を使います。
いい運動。


本日の秘密兵器。ジョイント式ルアー。
これが、シカトロに効くのでは、と、勝手に妄想。



逗子の山の上のほうに明かりが。
太陽が出てきました。
このあたりで、風は強いのですが、雨はあがっていて、
その後、晴天になりました。


先行するシカトロ船団。

そこそこ釣れる人は釣れてましたが、今回私はシカトロではノーヒット。



お、トリヤマだっつ。と、ダッシュするけど。
イマイチ魚の気配がない。

 

ちょっと風があるかなあ。



トリヤマ、を追うけど、やっぱりかからず。

このあたりでシカトロ船団も順次解散になる。
やっぱりシカトロは朝がメイン。

で、私は名島の近くまで行って、オキアミの餌釣り。

その前にジグでちょっとやろうとしてみたら、
いきなり、根がかりで大事にしてたジグをロスト。

まともにオキアミ釣り。
すぐにきたっつ、でかい、、、あがってきた。
あれ、あれは、、、オキエソでは。

でも、けっこうでかい。
とりあげようとしたらばれた。ショック。

それでも、またかかる。


ベラでした。

ヒロさんが回ってくる。
海上で話をしながら釣っていたら、なにかかかった。
おお、これはっつ・・・



ホウボウ、でした。9時55分。
やっと嬉しい1尾。



ヒロさん撮影。うれしそう。


で、ヒロさんと別れて、まだがんばる。
きた、、小さい。。



オキエソ〜。
しかも、ちっちゃ。



2本のロッドのしかけを絡ませる。
外そうとしていたら、あわやルアーの針が指に刺さるところ。
あ、びっくりした。返しまで入ったらオオゴトである。
2本ロッドは注意しましょう。



上陸、11時。この海岸には砂浜に立つパイプとかあるので、
注意しながらバラし。

本日のホウボウは33センチ。お刺身になりました。
やっぱり、ホウボウはおいしいね。
シカトロは不発でしたが、ホウボウが来たので、よしとしよう。

これでリベンジだといえるか、かなり微妙ですが。
あ、よく運動した。やっぱりシーカヤックと一緒に漕ぐのはいい運動になります。
本日の航行距離、13.6キロでした。


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