西表島、ふたたび
2018.3.16-20.


Day3 3/20(日)
朝5時半起床。ホテルから白浜までカヌーを回送。
3往復かかった。

7時半からいつものバイキング朝食。
おいしいので長居してしまう。

みんなで白浜に移動して、今日はここから船出。


このスロープは前回の時はなかったはず。設備が新しい。
10時過ぎ出港。

 

出港場所のまえで釣れた覚えがあるので釣ってみたが、かからない。
地球を釣ってしまい、ジグロスト。
風のある時は根がかりをはずすのは難しい。

湾内なので波はない、でも、風はある。
けっきょく、行く方向は向かい風になるという。

砂州のところで追いつく。
 

潮が引くと出現する陸地。
今日は大潮。



岬を回るとスペシャル向かい風。
それでもシカトロは必ずしてみる。
でも、かからない。どんどん置いて行かれる。みんな、漕ぐの早い。

 

天気が良くてよかった。
壮大な空と海、自然はでっかい。



砂浜で休憩。


この砂浜の先、水深1mのところで釣りをしてみたら、
水しぶきがあがって反応あり!しかし、乗せられず。
あれはでかかった。

 

湾を横断してジャングルに入る。

落ち葉がなぜか一直線にならぶのが不思議。



いろいろなところでルアーを投げながらみなさんに追いつく。

狭い水路に入ってきた。
水が濁り、魚がいっぱい泳いでいる。

ルアーをがんばって投げてみる。
ルアーのすぐ後ろを魚が追っているのが見えた。
「喰えっつ」と、念じたら、見ている前でルアーに食いついた。


あがりました。ちょっと小さいけど、貴重な、がーすびー。

さらにマングローブの中の水路をたどっていく。


向こうに滝が見えてきました。
前回も来た、「水落の滝」
 
直接海に落ちる滝。カヌーでしか来られません。

さて、滝を後にして、北上。
 
水深が深い20mのところから、数mの浅いところも通過する。

きれいな砂浜もある。しかし、向かい風強風。漕がないと流される。


船でしか行けない集落 舟浮に到着。
 

集落の人口40人だそうです。
ちなみに中学生ひとりと小学生2人いて、学校があるのだそうな。


前回も来た、「ぶーの家」にお邪魔する。

 
前回はイノシシカレーだったので、今回はイノシシそば。
デザートにそこに生っているバナナをくれた。甘い。

イノシシは、店の主人が撃ったとのこと。
ワイルドな味。

舟浮は桟橋を治す工事中。
集落に似つかわしくない大きな重機が入っていた。
 
今回は、前回行った浜にいかずに出港。

みなさんより早めに出て、釣りをしながら先行する。
風で、釣れない。

浅いところにさしかかる。
きれいな水なので下の岩が見えている。水深2m。
そこに、1mくらいありそうな大きな丸いものが、前方ななめに横切った。
でかい魚?いや、ウミガメ!
泳いでいるウミガメ、見てしまいました。

さて、釣りのほうである。
前回釣れたあたりまででばってみるけど、
見事に、干潮の時間帯。釣れない。


16時過ぎ到着。

車が4往復して人間とカヌーを運ぶ。
 
車でファルトを運んでいる間に魚を三枚におろしておいた。


本日の夕食は軽く食堂。
作れるのはイノシシそばのみ。

昼と夜がかぶった。しかし、こっちのほうが美味しい。
イノシシを捕った後の処理をして歩かないかの差なんだろうなと。
ワイルドな印象が変わる。

そのあと、ヤエヤマホタルの観賞に行く。
ちょうどこのシーズンだけ乱舞しているとのことで、
S社長がポイントを調べてきた。
よくこんな場所調べられるなあ。S社長、すごいね。

普通のホタルより小さいのですが、集団をつくるとのこと。
いるいる。川のほうに無数の光る点。点滅が早い。数が多い。
場所によってはプラネタリウムのよう。

写真、当然写りません。
 
ほそださんが捕まえたのを撮らせてもらった
掌の上、小さな黒い細長いのがホタルです。

見上げると、満天の星空。
陸上では、星の輝きより小さな無数の光がまたたいている。

ヤエエヤマホタル、きれいでした。



この日は、ホテルの前の浜で宴会。
サンダルを脱いだほうが気持ちい白砂の浜。

釣った魚をその場でS社長がムニエルにしてくれた。
うまい、本当に美味い。
西表島、いいところです。



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